思春期の女性に起こる歯肉の炎症

少女から大人の女性へと成長する過程で、女性ホルモンの分泌が始まります。

理屈では、プロゲステロン(女性ホルモンの一種)が多くなると、歯肉に炎症を起こしやすくなります。女性であることは、それだけで歯周病のリスクであると言えます。月経にともなって周期的に歯肉に炎症が起こりやすい人もいます。

プロゲステロンは、排卵後から月経前までの期間に多く分泌されるので、月経の7〜10日前には歯肉から出血しやすくなることがあるようです。

また、女性の歯肉に特徴的に繁殖する細菌もいます。女性ホルモン(エストロゲン)をとくに好んで繁殖する細菌で、この細菌も歯肉の炎症に関係しています。このような時期には、念入りなブラッシングが必要です。

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