お口の中全体を捉えた診査・診断が重要です!

歯が一本抜けたら、そこだけ治療すればいい。そう考える患者さんはたくさんいます。このページをお読みになっているあなたはいかがですか? 

しかしその歯だけが悪くて、歯が抜けたとは限りません。むしろ他に原因があって、その歯に影響がおよぼされたと考えられる症例がたくさんあります。

全体の噛み合わせが悪かったり、歯ぐきに問題があったり、噛む力のバランスが悪いなど、ほかに原因があって歯が抜けてしまうことは実は相当多いんです。結果として起きたことと、その原因が直接つながるとは限らないのです。

だから、その原因を見出すために、まず最初にしっかりとやらなければいけないのが診査・診断です。原因がわからなくては、問題を解決しようがありません。

診査・診断で私が重視するのは、いまお口の中全体がどういうバランスで成り立っており、どうしてこの問題が発生したかということです。その全体像を診た上で、細かい部分を診査していきます。

歯周病の問題はないか、顎関節に異常はないか、歯並びはどうか、歯ぎしりの習慣はないか、さらに根の状態やかぶせものの適合の状態を診て全体を評価します。

同時に、お口の将来像も予測します。今はもっているが、近い将来抜歯になるだろうと思われる歯はどうするか。いろいろ考えて将来を予測することは、患者さんが将来にわたって安定した咀嚼機能を維持するために、とても大事なことなんです。歯の治療は、行き当たりばったりにその歯だけ治療するのではなく、将来まで見通した治療計画が重要なんです。

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