審美歯科という言葉を聞いたことはありますか?
審美歯科は、むし歯や歯周病といった、病気を治すことが目的ではありません。
もう一歩進んで、美しく健康な歯や歯肉を作ることを目的としています。
そして、審美歯科は美しい笑顔を作り、精神的にも大きな恩恵をもたらします。
一言に審美歯科といっても、単純に見た目をきれいにするだけが目的ではありません。
審美歯科治療によって、歯科医学的に正常な咬み合わせを作り出し、咬合機能を正常な状態へ導くこともできます。また、歯にコンプレックスを持っていて人と話しずらい、口をあけて思いっきり笑えない、という方の悩みを解消することも、審美歯科の重要な役割の一つです。
審美歯科の目的も、医療行為である以上、ひとりでも多くの方が豊かな毎日を送ることができるよう、健やかな身体づくりに貢献することにあります。
人の身体において「きれい」ということと、「健康である」ということは表裏一体のものであり、特に歯においてその美しさは、機能美であることが多いと考えられます。
様々な機械、自動車、航空機なども力学的に考えられ、効率よい設計をされた場合に同時に美しさを併せ持つことに気づくことがあります。だからこそ、審美歯科の需要が高まっているのです。
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従来の一般的な歯科治療では、むし歯や入れ歯の治療など、歯の機能の改善を目指すのが目的です。つまり、痛みをとって、咬めるようにすることです。
たとえば、日本の国民健康保険はそれらの最低限の人間生活が営める範囲をカバーするために存在していますので、審美歯科の様な見た目を「きれいに」する治療、と考えられる治療は含まれていません。