歯科一般・インプラント・歯周病・予防・矯正・カウンセリング
かさい歯科クリニック
安心・確実な歯科治療の実践をめざして。
当院は、インプラント治療、歯周病治療に力をいれている横浜旭区の医院です。
患者様にご満足いただける治療を実践するため、予知性の高い最新療法を積極的に取り入れ、患者様が真の歯科的健康を維持できるようがんばることを最大の誇りとしています。空気清浄機を備えたインプラント専用手術室、炭酸ガスレーザー、ドイツカールツァイス社製の歯科手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を完備。スタッフ一同皆様の御来院をお待ち申し上げております。
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笑気吸入鎮静法
 
  患者さんにやさしい歯科医療のために
(歯の治療は嫌いだ)といわれない時代へ

血液とタービンの水しぶきにまみれ、あるいは針の穴より
小さい根管を求めて神経をすり減らし、そしてきれいになった患者さんの口元からでる言葉は皮肉にも「歯の治療は
嫌い」。
昨今の歯科臨床技術はめまぐるしく発展していますが、この状態は昔からほとんど変わらないままです。
確かに診療室の雰囲気は独特であり、子どもや恐怖心の強い患者さんでなくても歯科治療に対しては「嫌だな」という思いがあります。

この歯科治療の恐怖や不安から患者さんを解放させるもとして、長い医療の歴史のなかで確立されていたものが、笑気吸入鎮静法です。
笑気は誰もが持つ「嫌だな」という気持ちをやわらげることができます。
笑気吸入鎮静法を用いることで、歯科治療に対して「好き」とはいかないまでも「嫌い」と言われなくなれば、多くの人々は自分の健康のために、素直に歯科医院へ通うようになるでしょう。
それはすなわち、「歯科疾患を減少させる」という私たち医療人の目標に、大きく貢献するものと思います。
ストレスから患者さんを守る
  歯科医院を訪れる内科的慢性疾患を持った患者さんのほとんどは、通常の生活ではあまり症状を現しません。
しかし、なんらかのストレスや負荷が加わったときに急性症状が出現し、病状の悪化をもたらします。
患者さんがこのような状況に至るのを未然に防ぐためには、歯科治療中における患者さんの精神と肉体の安静を保障する事が第一です。
  精神鎮静法は患者さんをストレスから守り、精神を安静にさせる事によって、このような偶発症の発生を防止するのに非常に有効です。
また、慢性疾患を持つ患者さんはその疾患の治療を優先するために、やむを得ず歯科疾患を放置する傾向にあります。
そうなると当然歯科疾患は重症化し、治療に際しては外科的侵襲を加えざるをえないケースが多くみられます。
この場合はまさに精神鎮静法の適応であり、積極的に使用することで安全な歯科治療を提供します。
このことが、歯科医が行う全身管理といえるでしょう。

  精神鎮静法について
鎮静された患者さんの状態とは
  精神鎮静薬は中枢神経の機能を抑制しますが、呼吸、循環、反射機能を抑制することはなく、あくまで患者さんの意識は保たれた状態にあります。
思考に関しては、その統合が困難になり、そのことが恐怖心をつくれなくします。
そこで患者さんは恐怖心や不快感といった精神的ストレスから開放され、穏やかな表情を呈し、リラックスした状態になります。
目は半眼状態で、呼びかければ開眼し、開口や咬合などの指示に従うことができます。
  局所麻酔などの疼痛刺激に対しては、鎮静によって疼痛閾値が上昇しており、患者さんの感じる痛みは比較的経度に抑えられます。
また、時間の経過をあまり気にしなくなり、治療時間が長くなっても治療を受け入れる事ができます。
使用する薬剤によっては健忘効果を有するものがあり、これは治療における痛みや不快感、疲労感を治療後には忘れさせてしまいます。
  実際に患者さんが経験する状況としては、おおむねお酒を飲んだときのほろ酔い気分に似た多幸感があります。
こうして患者さんの協力を得て、治療を円滑かつ安全に行うことができます。
 
精神鎮静法は全身麻酔ではない
  全身麻酔は、生理的な反射や代謝の変化、呼吸循環機能の低下など病態生理学的な点において、精神鎮静法とは全く異なった態度を示します。
特に全身麻酔では意識を消失させるために、患者さんの体調に異変が起こった場合、患者さんはそれを不快症状として訴えることができません。
したがって、血圧計や心電図など各種モニターからそれを推測し、対処しなければならず、そこで十分な知識と技術、経験、設備が必要となります。
  一方、精神鎮静法は患者さんの意識を消失させません。
つまりもし患者さんの体調に異変が起こった場合、患者さんは不快症状として訴えることが可能であり、それによって術者は状況を把握し、患者さんは支持に従うことができます。
また、呼吸器系や循環器系は特に抑制されず安定しています。
そして、使用する薬剤は少量であり、肝臓や腎臓に対する影響はほとんど問題ありません。
これらのことは精神鎮静法が全身麻酔に比べてはるかに安全性の高い方法であることを示しています。
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