歯周病とその原因

歯周病とは歯ぐきや歯を支える顎の骨に炎症を起こす病気です。進行すると歯を支える骨が溶かされ、支えを失った歯は抜け落ちてしまいます。虫歯を上回り、日本人が歯を失う原因の第一位は「歯周病」なのです。

歯周病の直接の原因は歯垢(プラーク)であり、その他の歯周病を増悪する原因としては、喫煙、ストレス、合っていない入れ歯、詰め物、歯ぎしりなどがあります。つまり歯周病は生活習慣病ともいえるのです。

人口の高齢化が進むと、虫歯より歯周病にかかる方が増えていきます。歯周病は、進行して痛みを感じる段階までくると、すでに歯を支える骨がかなり溶かされ、安定して咬むことが難しくなってきます。

当院では、歯科衛生士が一人ひとりの患者さんの小さな病変も見逃がさないように定期検診にてメンテナンスを行い、できるだけご自信の歯を長く維持できるよう努力しています。

定期検診にてメンテナンス

歯周病の検査

①歯周ポケットの検査
プローブという器具を使って、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)の深さを測定します。その結果、歯周ポケットが深いほど歯周病が進行していることが示されます。正常値は3mm未満で、6mm以上になると歯肉が腫れる、咬むと痛いなどの症状が出やすくなります。10mm以上では、抜歯を考慮します。

②歯の動揺度検査
ピンセットで歯をつまんで、グラつきを調べます。グラつきが大きいほど歯周病が進行していることが示されます。

③レントゲン診査
顎の骨の状態をレントゲンで検査します。歯周病が進行するほど顎の骨が溶けて、レントゲンでは顎の骨が薄くなって写ります。

歯周病の最も効果的な対策は、予防です。再発しやすい病気であるため定期的なケアが欠かせません。ご自宅で毎日丁寧にブラッシングすることはもちろん、歯科医院で予防歯科(定期検診)を受けることが重要です。党員の定期検診は、症状により3ヶ月~6ヶ月です。

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